通勤途中の下痢対策

私はお腹が弱いです。酒を飲んだ次の日は、ほぼ確実に腹を下しています。平日の飲み会は二日酔いよりも次の日の朝の下痢の方がおそろしいです。週末は酒やアイスコーヒーをたくさん飲むので、月曜日の朝はかなりの確率で通勤途中にトイレへ立ち寄ります（会社に着くまで我慢できない）。私の通勤途中の下痢対策です。<img src="http://www.rich1.net/img/danraku.gif" alt="段落調整">
１．朝御飯で冷たいものを飲みません（水分補給は味噌汁）
冷たいものを飲むと即下痢になるか、数十分後に下痢になるかコントロールができなくなるため、どう行動して良いか分からなくなることを避けます。

２．家のトイレで粘っても意味が無いので、さっさと支度をして家を出ます。
朝御飯で冷たいものを飲まないようにしているため、食事後すぐには便が出ない（20分～30分後に下痢になる）ので、途中でトイレに立ち寄ることを考慮して、できるだけ早く出勤します。一番良いのは早起きをして、下痢便を家でゆっくりと出してから会社に行けばいいのですが、朝はギリギリまで寝ていたいのです。現在6：00起きの私は、これ以上早く起きられません。

３．朝早く出勤する（7：00過ぎに家を出陣、途中トイレによっても8：00過ぎに会社に到着）
通勤ピーク（8：30～9：00）は個室が埋まっている可能性が高くなるため、人が少ない時間に通勤しています。

４．通勤途中の駅周辺のトイレを調べています（ヤバくなりそうな予兆があったらすぐ降ります）
駅のトイレは汚く混んでいることが多いため、駅周辺で空いているトイレを探しておきます。綺麗で快適な百貨店やデパートのトイレは朝の通勤時に営業時間外で使えないため、朝から営業をしている飲食店が入っているビルがおすすめです。乗り換え駅に行きつけのトイレがあると時間のロスも防げます。できるだけ個室が多く人目に付きにくいトイレが狙い目です。私は通勤途中駅（特に乗り換え駅）の比較的空いていて綺麗なトイレをいくつか押さえています。

５．個室が全部埋まっているときの行動ルール
私の場合、全室埋まっていても待ち人がいないか1人なら確実に後ろに並び、待ち人が2人なら他へ移動します。ただ、降りた駅に勝手知ったる持ちトイレが無いときは、待ち人が3人いても最後尾に残ります。ウロウロ動くよりも待った方が結果的に早く用を足せるのが経験則です。そもそも下痢が迫っているときには歩くことすら苦痛なのでスマホで気をそらせながら咳払いをして、早く個室を空けるように促します。

６．人身事故により駅間で電車が止まった時等、かなりピンチな状況になった時の最終兵器としてロペラマックサット（下痢止め）を会社カバンに入れています。医薬品のため過去数回緊急使用（スクランブル）したロペラマックサットは私にとって良く効く薬でした。1時間程度の電車内閉じ込めでも大丈夫なため、公衆の面前で糞漏らしという最悪の事態を回避する時間稼ぎをできます。しかし、便意は完全に解消できない（私の場合）ため、経験は無いですが3時間電車内閉じ込めだと我慢できなくなるかもしれません。また、服用後は下痢緊急事態は緩和するものの私の体に与える影響として、喉が渇くのと便秘気味になるという副作用があります。強い薬だけにイザというときの強い味方ですが、飲むのは相当に切羽詰まった状況に限るようにしています。体が薬慣れして効かなくなってしまうことが怖いという気持ちもあります。

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私のお腹、基本的には下痢腹のくせに週末が近付くと便秘になりがちな、水分コントロールが全くできないポンコツなのです。いろいろと調べると安倍首相も苦しんでいる過敏性腸症候群に間違いなさそうです。この記事に検索でたどりついたあなたは、私と同じ（腹が）ゆるキャラですね。同士としてお伝えできることは自分のお腹の下すパターンを知った上で対策を立てることがとても重要です。下痢のパターンも千差万別なので、私の対策は万人に当てはまらないと思いますが、少しでも参考にしていただければ幸いです。